Topに戻る 内分泌・代謝の病気
 
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糖尿病
  膵臓から分泌される、インスリンというホルモンの作用不足によって、様々な代謝障害がおきる病気。
太っていて、やたらのどが渇き、トイレが近く、空腹感があって何となく疲れやすいという症状。
なりやすい体質に、肥満、過食、不規則な生活、ストレスなどが加わって発症する。
糖尿病に効く栄養成分
  ギムネマ酸、EPA、タウリン、γ-リノレン酸、植物繊維、ビタミンB群・C・E・Q、クロム、マンガン、カリウム
 
痛 風
  美食、深酒を続ける活動的で肥満した男性に多く、関節におこる突然のはれが痛風発作のの特徴。
痛みの原因は、尿酸結晶が関節の骨膜に沈着したためで、血中の尿酸が高まった(高尿酸血症)ことによるもの。
腎臓に障害があるとき。慢性腎炎や高血圧、糖尿病があると尿酸の排泄量が減少して痛風になる。
降圧剤やアスピリンを長期に服用し続けると、高尿酸血症を生じさせ、痛風に進行することがある。
痛風に効く栄養成分
  カリウム、ナトリウム、銅、亜鉛、マグネシウム、大豆サポニン
 
高脂血症
  血液中にある、コレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸の4つの脂質のうち、ひとつだけでも血液中に異常に多く存在する状態をいう。
自覚症状はないが、放置しておくと、高血圧、動脈硬化、痛風、糖尿病の原因や誘因になる。
動脈硬化が進むと、脳血管障害や心筋梗塞を引き起こす可能性が高くなる。
高脂血症に効く栄養成分
  キチン、キトサン、グリシニン、EPA、DHA、パルミチン酸、リノール酸、リノレン酸、大豆サポニン、オリゴ糖、食物繊維、ビタミンC、マグネシウム
 
甲状腺機能障害
  甲状腺から分泌されるホルモンが過剰に分泌される甲状腺機能亢進症と、ホルモンが欠除するか不足した場合の甲状腺機能低下症がある。
前者の主な症状は、動悸、息切れ、発汗、体重減少、下痢などで、眼球突出もあらわれる。バセドウ病もそのひとつ。
後者は、皮膚が乾燥し、寒がり、全身倦怠感、体重増加などがあらわれ、小児期には発育不全や知能障害がおこる。
甲状腺機能障害に効く栄養成分
  甲状腺機能亢進症には、タンパク質、ビタミン類、特に水溶性ビタミン(ビタミンB群、ナイアシン、葉酸、ピオチン、パントテン酸、ビタミンC)とビタミンA。機能低下症には、ヨウ素。
 
肥 満
  身体に過剰な脂肪が蓄積している状態で、ほとんどが過食と運動不足が原因の単純性肥満。
肥満は、生活習慣病の元凶。太り過ぎると糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化、脂肪肝、高尿酸血症、過少月経や無月経、不妊症などを合併しやすくなり、さらに、子宮内膜ガン乳ガンの発生率も高くなる。
肥満に効く栄養成分
  食物繊維、カプサイシン、ギムネマ酸、ビタミンA・B1・B2・B6・C・E、パントテン酸、レシチン、ミネラル、カルニチン、テニアン
 
お気に入り商品のご紹介
仁丹の「サラシア ダイエット粒」(リンク)
  日本で初めて神秘のダイエット素材
「サラシア」を商品化

 サラシアレティキュラータは、5000年の歴史を持つインドやスリランカで、ダイエットを中心に美容と健康のために用いられてきた、つる性の植物です。
 この植物の糖分の吸収を抑制する働きに着目し、日本で初めて商品化。
 サラシアレティキュラータは、糖分を分解する酵素の活性を阻害するので、糖分が小腸から吸収されるのを抑制する働きがあります。
 食事前に「サラシア ダイエット」を1包(6粒)を飲んでおくと、脂肪になるはずだった糖分の約30%が、吸収されずに体外へ排出されます。
 平均的な食事の場合、全体の約15%のカロリーがカットされると考えられます。
 どうしても甘いものやご飯がやめられない方、つい食べ過ぎてしまうという方にぴったりのダイエット補助食品です。
お気に入り商品のご紹介
仁丹もろみ酢(リンク)
  もろみ酢は、沖縄の特産である「泡盛」を醸造する過程でつくられる酢です。
 このもろみ酢は、クエン酸やアミノ酸など健康に役立つ栄養素を豊富に含んでおり、食事などで摂取した栄養素をエネルギーに変える働きを活発にします。
 また、疲れの元を取り除き、身体をアルカリ性に保つので健康維持に役立ちます。
 でんぷんや炭水化物は、消化されてブドウ糖になり、クエン酸サイクルにのってエネルギーとなります。
 不要になったものは排出されますが、この過程で乳酸ができ、筋肉中で乳酸が増えてくると、乳酸タンパク質になり、だるくなったり、肩がこったり、疲れを感じたりします。
 もろみ酢を飲むことにより、クエン酸が疲れの元になる乳酸を分解し、疲労を解消します。
 また、取り入れた食物を効率良くエネルギーに変換するため、ダイエットにも効果がある。
 
や せ
  身体の脂肪が著しく減少した状態で、標準体重より10%以上の減少をいう。体重がほぼ一定しているなら、健康状態といえる。
問題は、2年以内に急に痩せてきたという場合は、消化器疾患、糖尿病、副腎皮質や視床下部の障害、神経性食欲不振症、うつ病、ガン、感染症などの病気が原因ということもある。
やせに効く栄養成分
  糖質、カゼイン、β-カゾモルフィン、グルテンペプチド(エクソルフィン)、γ-リノレン酸