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フコイダン
< アポトーシス作用でガン細胞が自殺 > |
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■ | フコイダンとは |
海藻多糖類成分の総称で、昆布、わかめ、モズクなどの褐藻類(茶色い海藻類)だけに含まれるヌルヌルした成分。 特に注目したいのは沖縄モズク由来のフコイダンで、L-フコース、硫酸化フコース、グルクロン酸などが主構成成分。 一般に、フコース+硫酸化フコースにキシロース、マンオースなどを含んだものを言う。 |
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■ | フコイダンの主な作用 |
粘膜細胞の受容体に直接刺激を与え、その刺激が伝達物質(サイトカイン)を介して細胞内に情報を伝えると言われている。 肝臓機能の向上、抗ガン、血圧上昇抑制、免疫賦活、抗アレルギーなどの作用がある。 特に注目されている、FとGのフコイダンは、肝機能増殖因子(HGF)の分泌を高める。 直接フコイダンが接する食道、胃、大腸などにはよりよい効果を発揮する。 また、マクロファージを活性化させてTリンパ球に働きかけ、キラーT細胞やNK細胞など免疫細胞を活発にしてガン細胞、細菌やウィルスなどを攻撃する。 |
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■ | 沖縄モズクから抽出したフコイダンのアポトーシス作用とは? |
アポトーシスとは単なる細胞の損傷とは全く違い、DNAにプログラム化された細胞死のことです。 例えば、おたまじゃくしがカエルになる時、尻尾が無くなり手足ができる。この時、おたまじゃくしの尻尾の細胞はプログラムどおり死んでしまいます。 この尻尾の細胞死は積極的な死であり、カエルとしての新しい細胞が増殖を始めるための死なのです。 フコイダンには、異常なガン細胞をプログラムどおり自殺させ、正常な細胞の生存率は低下させないという作用があるのです。 |
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● | がんの治療効果を上げるには |
1. | 基礎体力をつけるために食事は、1日3回、腹八分目にし、規則正しい生活を心がける。 |
2. | 玄米、菜食、海藻、キノコ類、小魚等の和食中心の食生活にし、脂肪の摂取量を減らすようにする。 |
3. | 胃腸を丈夫にするため、乳酸菌や乳酸菌生成エキスを飲用する。 |
4. | 自然豊かな場所で、毎日20〜60分散歩や腹式呼吸をする。 |
● | ガンについての基礎知識<乳ガン>はこちら |
● | お気に入り商品のご紹介 仁丹の「フコイダン+3」と「FU-3000」(リンク) |
「仁丹のフコイダン+3」には、注目の成分、沖縄モズク由来のフコイダン500mg、アガリクス、霊芝、しいたけの3種類のキノコ複合菌糸体100mgが配合されている。 また、「FU-3000」は、代替医療現場向けに開発された商品で、フコイダン3000mgとスエヒロタケ1000mg、アガリクス1000mg、霊芝250mgの3種類の菌糸体が高配合されているので、ガンの治療には最適な商品。ガンで入院されている愛用者の方々から、ガンを退治できたと喜ばれている話題の商品です。 例えば、末期ガンと診断されて入院し、お医者さんからは、下半身不随になるかもと言われていた患者さんが「FU-3000」を中心にした健康食品をとり続けた結果。約4ヶ月後には、肺のガン(4cm)は半減、副腎と肝臓のガンは、写真に写らなくなり、退院して今は普通に歩いて通院している。などの報告を受けている。 |
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● | 仁丹商品愛用者のQ&Aはこちら |
● | β-グルカンについて |
ガンに効くといわれているβ-グルカンはキノコ類に多く含まれており、特に、1,3グルカンと1,6グルカンがガン細胞には効果があるといわれています。 この薬理作用は、直接ガン細胞に作用するのではく、免疫機能を強化してガン細胞を攻撃するものです。 |
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● | スエヒロタケ菌糸体について |
スエヒロタケの培養菌糸体は、水溶性β-1,3グルカンを豊富に含み、免疫賦活作用が認められたことから保健食品として、また厚生労働省で認可された抗がん食品として幅広く医療機関で使用されています。 | |
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